家庭の省エネを推進するため、
国が積極的に推進しているのがLED(発光ダイオード))照明です。
蛍光灯と比較すると40%以上の省エネ効果があります。
また4万時間を超えるという寿命の長さも魅力的です。
ただし、使い方にはコツがあるため、
家中すべての照明をLEDに代えてしまうのは考え物です。
LED照明の取り入れ方
実はLED照明の場合、ソケットに近い部分は光らないので、
普通の照明器具に取り付けると根本が暗くなってしまうというデメリットがあるのです。
また、光が直進する性質があるため、居間などのメインライトに使うのはお勧めできません。
逆に光が直進してもいい場所、取替え回数が少ない方がいい場所、
取替えが難しい場所、頻繁にスイッチを入れたり切ったりする場所に
使うのがお勧めです。
例えば、ダウンライトやスポットライト、手元灯、足元灯、玄関灯、屋外灯、
トイレの照明、吹き抜け部分の照明などに使うのが向いています。
従来の電球と比べると、価格は高いですが、
参入が相次いでいるため、低価格化が進んでいます。
注文住宅を建築される場合は、なるべくLED照明を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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